広島紀行の続きです。
干潮の鳥居をくぐったあとで、いよいよ本殿に
向かいました。
続く回廊の朱がとっても鮮やか。
ここの祭神は女神。そのせいか、カードのイメージ
でいうなら女帝のイメージ。
まろやかでやさしい印象でした。
普段は海を床下にみる回廊たちも引いた潮で
印象がまた違います。
海で満たされている回廊もみたかったけれど
かなしいことに海のゴミが流れ着いていること
も多いのだとか。
満潮のここも見てみたいなぁ。
つぶやくと、
干潮はある意味でキレイに見えるかもしれないよ。
友人に言われて、そういう解釈もあるなぁ、うん。
訪れたときの干潮は計算したものではありません。
なにより鳥居をくぐれたし♪
気を取り直しておまいりです。
本殿におまいりをしたあと、海よりにある灯籠から
厳島の大鳥居を目におさめます。
夜はライトアップされるのでしょうか。
きっとキレイなのだろうなぁ…
本殿近くでおみくじを引いて(中吉)しゃもじを買ってみました。
宮島の表参道商店街では世界一の大杓子(しゃもじ)
を見ることもできます。
しゃもじはあちこちでもよく見かけました。
本殿のものに同封されていた小さな紙には、弁天様の持つ琵琶の形に
あやかって御山の神木をつかってしゃもじを作ることを寛政のころに
誓真というお坊さまがお伝えくださったとのこと。
画像手前は本殿のしゃもじ
奥は売店のもの
本殿のものは威厳があるかんじです。
おみやげ屋さんのものはロープウェーや大鳥居の模様
がなんだかポップ。
どちらもお値段もとってもかわいいです。
(本殿の桜の樹製はやや高いけれど、それでもとっても
暖かいお値段でありました)
宮島にはあちこちでしゃもじが売られていました。
もったいなくて飾ってあります。
厳島神社をあとにして、大願寺、そしてロープウェーに
つづきはまたこんど…
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